ハワイ旅行を120%楽しむための準備ガイド【ESTA(エスタ)の申請】

ビザを取得せず米国へ渡航する場合、ビザ免除プログラムに基づき電子渡航認証システム(ESTA:エスタ)を申請して渡航認証許可を得る必要があります。
ESTAの認証を取得していない場合、航空機等への搭乗や米国への入国を拒否されますのでご注意ください。

ESTAの申請条件

日本国はビザ免除プログラムに加入していますのでESTAでハワイ渡航が可能です。
・渡米の目的が一般的な観光か短期のビジネスであること
・ビザ免除プログラム参加国の国籍であり、有効なEパスポート(IC旅券)を所持していること
・観光やビジネスなど90日以内の短期の滞在が目的(就労・留学の場合は除く)

ESTA申請はインターネットから手続き

エスタへの申請は、米国国土安全保障省の公式ウェブサイトより手続きを行う必要があります。
https://esta.cbp.dhs.gov/esta/

すべて回答は英語(ローマ字)で入力します。
氏名、性別、生年月日、パスポート情報、住所、勤務先、米国滞在中の住所などを入力し、質問に対して「はい」か「いいえ」で回答をていきます。
ESTA申請時に1人US$14の費用がかかります。
支払いはクレジットカードまたはデビットカードで行えます。

渡航日程が決まったら余裕をもって早めに申請手続きを

オンラインで申請手続きを行ってから審査結果は一般的に3日間(72時間以内)に確定される場合がほとんどです。
審査保留やシステム障害などを考慮し米国政府は、渡航3日前(72時間前)までに申請を行う事を推奨しています。
余裕をもって早めに申請手続きを行ってください。

ESTAの有効期限に注意、認証は2年間有効

認証されたESTAは2年間有効で、有効期間中であれば何度でも渡米することができます。
但し、パスポートを更新した場合は、パスポート番号や有効期限などパスポート情報が変更となるため再度ESTA申請が必要になります。
また、次のような場合においてもESTAの再取得が必要です。

■ESTAの再取得が必要なケース

・パスポートを更新した場合
・戸籍情報の変更をした場合(苗字の変更など)
・過去のESTA申請時に解答した内容に変更が生じた場合
・ビザ免除プログラム(VWP)に指定されている国籍に変更した場合

 

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