ハワイ旅行を120%楽しむための準備ガイド【パスポートの準備】

海外渡航に必ず必要となるパスポート。
パスポートは国際的に身元を公的に証明するもので、パスポートがないと海外への入国はもちろん、日本から出国もできません。
20歳以上の方は5年用(青色)と10年用(赤色)のどちらかを選んで申請できますが、20歳未満の方は5年用(青色)のみとなります。

今回はパスポートの申請から受領までについて紹介します。

1)必要な書類を揃える
■新規申請

1. 一般旅券発給申請書:1通
2. 戸籍抄本または戸籍謄本:1通
3. パスポート用の写真:1枚
4. 本人確認のための書類
※運転免許証・写真付の個人番号カード(写真付のマイナンバーカード)・写真付の住基カード・船員手帳・宅地建物取引士証・身体障害者手帳等
———————–
以下に該当する方が必要となる書類
・住民票の写し:1通
※住民登録している都道府県ではなく、現在居住している都道府県で申請する方
※申請窓口において、住民基本台帳ネットワークシステムによる情報検索を希望しない方

■切替申請(有効期間が1年未満となり、新しいパスポートにする場合など)

1. 一般旅券発給申請書:1通
2. パスポート用の写真:1枚
3. 現在お持ちの有効なパスポート
———————–
以下に該当する方が必要となる書類
・住民票の写し:1通
※住民登録している都道府県ではなく、現在居住している都道府県で申請する方
※申請窓口において、住民基本台帳ネットワークシステムによる情報検索を希望しない方

・戸籍抄本または戸籍謄本:1通
※氏名や本籍の都道府県名に変更があった場合

「一般旅券発給申請書(5年用または10年用)」
●外務省HP:パスポート申請書ダウンロードが可能、必要事項を入力してプリントアウトすることができます。
https://www.mofa.go.jp/mofaj/toko/passport/download/top.html
2)申請する

パスポート申請窓口で申請を行ってください。下記にて窓口をご確認ください。

●外務省HP パスポート申請先都道府県ホームページへのリンク
https://www.mofa.go.jp/mofaj/toko/passport/pass_6.html

申請から受領までは土曜・日曜・祝日・年末年始(12月29日から1月3日)を除いて通常1週間程度かかります。日数には余裕を持って申請を行なって下さい。
赤ちゃん等の未就学児で申請者本人が自分で署名ができない場合は、親権者が代筆できます。但し、小学生以上は原則本人が署名。

[申請書の代理提出について] 申請者本人がパスポートセンターの窓口に行けない場合は、代理人が代わりに書類を提出し申請できます。なお、代理の方は申請者本人から申請書の「申請書類等提出委任申出書」に記載されている方に限ります。
代理人についても、運転免許証等の「本人確認書類」が必要です。

3)受領する

パスポートは年齢に関係なく、乳幼児含め必ず本人(パスポート名義人)でなければ受け取ることができません。
また、申請書を提出した窓口以外では受領できません。

■受取に必要な書類

1. 申請時に受取ったパスポート(旅券)引換証
2. 旅券手数料(収入証紙及と収入印紙を引換証に貼付して納めます)

手数料一覧
旅券の種類 都道府県収入証紙 収入印紙
10年旅券(20歳以上) 2,000円 14,000円 16,000円
5年旅券(12歳以上) 2,000円 9,000円 11,000円
5年旅券(12歳未満) 2,000円 4,000円 6,000円

※パスポートに必要な収入証紙と収入印紙は、都道府県庁や合同庁舎内の売店やパスポートセンタービル内等で販売されています。なお、収入印紙は郵便局でも購入できます。

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