不安解消! 航空券の予約から飛行機搭乗までがわかる【1.基礎知識編】

初めてでもこれで大丈夫、航空券の予約から空港で行う手続き、搭乗までの流れを解説します。
疑問も不安もズバッと解決!これでスムーズに飛行機に乗れます。

1. 基礎知識

国際線航空券の予約は約1年前から

国際線航空券は330日~361日前に予約受付が開始され、航空券は安い運賃(座席)から順に完売になっていきます。
特にハイシーズン(繁忙期)のゴールデンウィークやお盆、年末年始などは、予約開始日から日を追うごとに、最安値運賃が残り少なくなっていきます。

早い時期で予約するメリットは、
・安い運賃の
・好きな便を選んで予約できる
・空席が多いうちなら窓際や通路際、並びの席などを確保できる可能性が高くなる等。
日程が決まったら早めに予約(=購入)しましょう。

一般航空会社とLCCの違い

LCC(ローコストキャリア)は、無料サービスの廃止やオプション料金の設定、機内設備を簡素にするなど、運賃を低価格に設定した格安航空会社のことです。
LCC各社は、機内食や預入れ荷物に課金制を取っている事が多く、思わぬところで費用が発生することがあります。
また予約後の変更や払い戻しの手数料やルールがとても厳しい場合があります。
一般航空会社でも、予約後変更不可や払い戻しの条件が厳しくなっているものもありますのでご注意ください。

航空券は「空席・料金照会(見積依頼)」→「予約(仮予約期間)」→「航空券購入(発券)」の順

空席・料金照会(見積依頼)

まずは希望の日時や便の空席状況と料金を照会します。

予約(仮予約期間)

照会内容が希望に沿えば予約をします。
予約の依頼を受けてから航空券の購入(=支払)をしていいただくまでの間、座席ならびに見積時の価格を一定期間確保いたします。ご入金前までの予約内容の変更や取消にはキャンセル料はかかりません
航空券には「購入期限」がありその期限日までに支払いをしなかった場合、予約はキャンセルされます。
購入期限は購入した航空券の種類によって適用されるルールが違いますのでご注意ください。

航空券購入(発券)

購入期限内に 支払を完了し航空券を購入することで、航空券の予約を確定させることができます。
なお、航空券購入期限までに決済を行わないと予約はキャンセルされます。

【関連記事】不安解消! 航空券の予約から飛行機搭乗までがわかる、知っておきたい10のこと

1.基礎知識編 2.予約編 3.予約期間・購入期限編 4.航空券購入(=発券)編 5.航空券の受け渡し編 6.搭乗手続(チェックイン)編 7.機内持ち込み手荷物編 8.預け入れ荷物編 9.出国編(保安検査場、税関の申告) 10.搭乗編

◆航空券の基本情報

 1. 航空券の予約から飛行機搭乗までがわかる!
 2. 燃油サーチャージについて
 3. パスポートの申請から受領まで
 4. アメリカ電子渡航認証システムESTA
 5. 空港の過ごし方
 6. 機内の過ごし方
 7. 国際航空会社の連合アライアンス
 8. 航空会社コード・空港コード

詳細はこちら

 

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